今日は就職についてお話ししていきたいと思います。コロナの影響で、就職活動は前より厳しくなったと思いますが、外国人の私たちにとっては全部が悪いニュースでもないです。
まず、私がなぜ日本で就職しようと考えたのかという事からお話します。
中国の採用は即戦力採用が主流で、それに対して日本の採用はポテンシャル採用が多く、多くの事を学びこれから大学を卒業する自分にとっては、日本の採用制度の方が良いと思いました。それに、日本でまだまだやりたいことがたくさんあるので、両親と相談した上で、日本で就職することに決めました。日本で就職するかどうか個人差があるため、よく考えた上で決めた方がいいですよ。
次に、就職活動の準備についてお話しします。
一つ目は日本語です。基本的に、外国人の私たちの強みとしては、日本語と母語が話せることです。日本語能力はもちろん日本人の方が上だと思いますが、コミュニケーションが取れる程度の日本語力は基本だと思います。できれば、日本語能力をアピールできる資格を持っておく方が良いです。日本で就職するために日本語が一番不可欠なものといっても過言ではないです。
二つ目は自己分析です。ここで自分の性格、長所や短所などを見つけ、就職の軸を決めましょう。具体的に、マイナビやリクナビなど就職サイトでテストを受けることによって大体の傾向が分かるはずです。私の場合はノート一冊に自分の性格や今まで経験したことを書き出して、自分に対する認識が変わりました。
就職の軸については、自分が就職する時に大事だと思っていることを三つぐらいまとめてみて、その軸を使って会社を選びます。よく耳にするのは安定感、規模感などです。自分を知った上で、一貫性を持って就職活動を行った方が無難でしょう。
三つ目は材料です。エントリーシートや履歴書など会社に応募する材料を準備します。私は、何度もFiSSCの就活専門員の先生に修正してもらい、ようやく納得できる材料ができました。ここでは何度も書き直しをしたりと繰り返しの作業が必要で、特に日本語の書き言葉と話し言葉の使い分けがとても大事です。就職活動の時よく利用したのはFiSSCとハローワークで、とてもためになりました。会社ごとにエントリーシートの内容が多少変わりますので、やっぱり専門の方に修正してもらった方が安心ですね。エントリーシートを書く時に情報収集も大事ですね。会社のホームページやマイナビサイトなどは皆やっていることですし、なかなか差がつかないですね。私は日本経済新聞、Newspicksを読むことをおすすめします。上場企業に関しては、目論見書を見るのがおすすめです。会社の情報探しは面接時の逆質問の時に役に立ちますので、気になるところはメモにまとめた方が良いです。
そして、私が就職活動で一番大事だと思うのは失敗経験を積むことです。一発で内定をもらうのはもちろん素晴らしいことですが、なかなかそううまくいかないですね。私が知っている外国人の知り合いの中には一発屋はいませんでしたね。場数を踏むことにより、自分の足りないところが見えてくるので、そこに工夫を重ねれば内定もゲットできるはずです。失敗経験の中身については、日本語が聞き取れなかったたり、ディスカッションに馴染めなかったり、(不採用で)今後のご健勝を祈るメールばかり受けたりして、もちろん傷つきますね。しかし就職活動は自分の今後の人生を左右する大切なことです。失敗を恐れず勇気を出して積極的に説明会や学校の就職イベント、面接にチャレンジした方がいいと思います。
最後に、コロナ就職活動において自分が気づいたことについてお話しします。コロナによる影響の中での就職活動で一番特徴的なことはオンライン化です。家にいるだけで日本全国の企業と出会うことができます。特に私たち留学生にとっては交通費と時間を節約でき、地域に絞らずに就職活動を行うことが可能になりました。それに、オンライン面接の時に、メモをパソコンに張り、面接の間にちらっと見ることも可能ですね。でも、筆記試験はやっぱり参考書を買って実際解いてみた方がいいですね。私は筆記試験で何度か挫折しました。面接にもいけない自分自身がとても悔しかったですが、その後はyoutubeを使ってSPIの解説動画を探し、参考書を買って問題も解き、こうしたことを積み重ねようやくクリアできるようになりました。面接練習では、FiSSCとハローワークを積極的に利用し、自然な日本語や敬語の使い方ができるよう何度も練習しました。また、元気よくはきはき喋るなど注意すべきところも多いです。
本当のカッコ良さはカッコ悪さの先にしかないですね。
★☆★豆知識★☆★
①就職活動は早めに準備すること
②積極的に就職イベントに参加すること
③メモを頻繁に取ること
④笑顔で面接を受けること
⑤失敗したら失敗原因を考えて次に活用すること
今天来说一下就职的事。因为肺炎的影响就职比之前更加艰难,但是对我们外国人来说也不都是坏事。
首先说一下我为什么要在日本就职吧。
中国公司招人多看重当前能力,而日本公司招人多看重个人潜力,对于像我这样刚学完马上要毕业的我来说日本公司的招人方式更加适合我。况且我还有很多想在日本做的事,和家人商量了之后决定在日本找工作。是否在日本就职取决于个人,好好想清楚再做决定比较好。
接下来讲一下在日本就职要准备些什么。
第一就是日语。像我们这样的外国人的强项基本就是日语和母语。日语能力一般是日本人比较厉害,但日语的基本沟通能力还是需要的。可以的话提前准备几个能证明自己日语能力的证书会好一点。在日本就职的话日语是最不可或缺的东西。
第二就是自我分析。在自我分析的时候找出自己的性格,长处和短处等,定下一个找工作的重心轴。具体来说的话,可以用マイナビ或者リクナビ这样的就职网站,在网站上做一个性格测试,大概的倾向应该能把握清楚。像我的话,写了一本记事本,大概写了一些自己的性格以及结合自己以前经历过的事,这样下来对自己的认知会有所改变。
关于就职的重心轴的话,我就职的时候总结了3个比较重要的点,把这三点作为自己的找工作的重心轴来就职。比较多听到的是安心感,规模感什么的。对自己有所了解之后,有一贯性地进行就职活动比较好。
第三就是材料。就是准备应聘公司相关的ES表格以及履历书等材料。我曾多次找FiSSC的就业专门的老师帮我修改,最终终于完成了一份自己觉得还算不错的材料。在这里需要不断地重写、修改等重复的作业,特别是分清日语的书面语和口头语的用法。我在就职的时候最常使用的是FiSSC和ハローワーク,我觉得挺有帮助的。在提交不同公司的ES表格的时候,内容上多多少少会有点不同,还是找专门的人帮忙修改一下比较安心。在写ES表格的时候,情报的收集也很重要。公司的主页,还有マイナビ等就职网站的话大家都在看,所以没有办法拉开差距。我的话推荐日本经济新闻和Newspicks等网站。上市公司的话,我比较推荐看股票和债券的发行说明书。公司的情报会在面试最后的提问环节派上用场,如果发现有什么值得留意的地方可以归类在笔记上,这样做起来比较容易。
然后我在就职的时候认为最重要的就是积累失败的经验。投第一家就拿到内定当然非常好,但是现实没我们想的那么美。我周围的外国人没有第一家就直接拿到内定的。通过不断地积累经验,慢慢地会发现自己的不足,下足功夫改善的话应该能拿到内定。失败经验的内容来说的话,听不懂日语,无法融入讨论,一直收到不采用的祈福邮件,当然都会让我们很难受。但是,就职是左右自己今后人生的大事,还是不要惧怕失败,拿出勇气积极参加说明会,学校的就职活动以及多试试几次面试比较好。
最后,我来说一下在肺炎时期的就职活动中注意到的事。肺炎时期对就职活动最大的影响就是网络化。呆在家里就能有机会和全日本的企业相遇。特别像我们这样的留学生来说还能节约交通费和时间,可以不用太在意地域因素进行就职。另外,在网络面试的时候可以把自己写的笔记贴在电脑旁,在面试的间隙稍微瞅两眼。但是笔头考试还是买本参考书来实际做一下比较好。我刚开始在笔头考试上没少栽跟头。连面试都到不了,让我十分后悔,在那之后上YouTube查一些SPI的解说视频,买参考书做题,这样长期积累下来总算能通过了。
面试练习的话,我最常用FiSSC和ハローワーク,反复练习日本的敬语和说话的方式等。还有开朗大声地进行对答等,值得注意的地方有很多。
真正的帅气总是在出糗的尽头
★☆★补充小知识★☆★
①就职要提前准备
②积极地参加就职相关的活动
③多记笔记
④面试的时候保持微笑
⑤失败的话回想一下失败的原因然后运用到下次的面试中