Ｑ どうして日本へ留学しようと思ったのですか？
Ａ　小さいころから日本のアニメや漫画を読み始めて、日本へ留学するのが自分の夢でした。大学の時に私はバイオマテリアルについて研究を行いましたがインドネシアの技術で研究は進められないと思って、逆に日本の技術は進んでるので日本で研究したいと思いました。また、日本の文化にも興味があります。日本人は仕事に真面目で、礼儀正しく、時間をきちんと守る人だと思ったので日本へ留学しようと思いました。
 

Ｑ 留学先に福岡を選んだ理由は何ですか？
Ａ　福岡（九州大学）を選んだのは大学の教授に紹介していただいたからです。福岡に来る前に私は１年半くらい京都の日本語学校で日本語を勉強しました。その時に京都の皆さんが「福岡は住みやすいところだよ、物価も安いし、人も優しいし」といつも話してくれました。福岡に引っ越した後、私は福岡の人がとても親切で、物価も安く、交通費や宿泊費も安いことを実感しました。
 

Ｑ  日本に留学するためにどんな準備をしましたか？
Ａ   日本に来る前に、私が最も心配していたのは言語です。 そのため、私は京都の語学学校に通う前に、少し日本語を学びました。 それから私は日本で過ごす支出の費用も計算しました。あと、食事の心配もありましたので、日本にはない甘い醤油や辛いチリソースのような食材も用意していました。私はあまり洋服を用意してなかったです。日本では四季があるので私は日本の古着屋で服を買いました。アパートは学校がいくつか紹介してくれたので、私はちょうど自分のニーズに合ったアパートを選びました。
 

Ｑ 入学試験はどのようなものでしたか？ 
Ａ  　留学生は一般入試の前に日本留学試験という試験を受けることが必要です。学部によって日本語試験は理系か文系に関する試験に分かれています。文系なら数学と総合科目（世界史、世界地理、日本史、日本地理、など）の試験を受けます。理系なら数学、物理と生物または化学が必要となります。日本語と英語で試験を受けることができます。日本留学試験の後は大学の入試があります。
大学院の場合、通常は学生が自分で目的の学部の教授に連絡します。教授は学生を受け入れたら試験と面接が行われます。私の経験では、大学院に入る前に奨学金の申請をした方が生活は便利になると思います。私は大学院に入る前に奨学金がなく、一年生の時に奨学金を申請し、教授のおかげで奨学金をもらいました。
 

Ｑ 福岡に留学してよかったことは何ですか？
Ａ   福岡に来ていいことをたくさん経験しました。福岡は自然が多くきれいな街です。私はもしLaboでストレスが溜まったら、ストレス解消のために、すぐ自転車でビーチに行きます。福岡のお花を見るところもいっぱいあります。私の気に入っている場所は能古島です。季節によって花の種類が変わります。また登山やショッピングも福岡でできます！ハラルとハラール以外の美味しいものも福岡にあります。
 

Ｑ これから日本、福岡への留学を考えている皆さんにメッセージをお願いします。
Ａ   最近日本へ留学することはだんだん易しくなりました。インターネットに奨学金や学校や大学の情報は載っています。また日本にいるインドネシア人に連絡して情報を集めてください。福岡へ留学することを強くお勧めます！なぜなら、私は福岡で様々な経験をし、いい人に会うことができたからです。